仙台や宮城の文化芸術に興味・関心のある人が集まって
文化政策を独自に考え、作りながら、学ぶ場を月に一回つくります。
提言や社会に訴えるものをつくることを目指してはいません。また、所属する部員の勤務先や活動団体等の見解・方針とは関係なく、あくまでも個人の自主的な活動です。
作る過程において学ぶことが主たる目的ですが、実際に利用可能なビジョンや評価基準を作成し、社会における文化芸術の価値を表現できる力を養うことを目指します。
参加資格
→文化芸術に関する経験や知識は問いません。
興味とやる気のある方であれば、どなたでも入部できます。
ルール
→他者の意見は否定しない。
→難しい言葉・専門用語等で、わからない言葉が出たら必ず質問する。
→他者の発言は最後まで聞く。
参加費
1回500円です。 ※各回、定員20名を想定。
年間割(6月〜3月/10回)3,500円があります。
※参加できない回でも部費を支払えば、その回の簡易レポートが送られます。
申し込み方法
以下をクリックし、入部届を提出してください。
なお、定員は各回20名で先着順となります。あらかじめご了承ください。
新型コロナウイルス対策は日々状況が変化し、いろいろと悩む日々です。苦渋の決断ではありますが、4/11に実施したプレ企画「web会議で自主性を持った話し合いがつくれるのか?」にて話し合われた内容を鑑みて、今年度はZoomを使ったオンラインでの活動をメインに考えて行こうと思います。
そのため、説明会もZoomでの開催を基本として考えていますが、予約をしていた仙台市市民活動サポートセンターが使用できるそうなので、どうしてもZoomでは参加できないという方は、感染防止対策をしっかりとした上で会場に来て頂くことも可能としたいと思います。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、仙台市市民活動サポートセンターにご来場可能な人数を制限させていただきます。先着順となりますので、あらかじめご了承をお願い致します。
仙台市、宮城県より週末の外出自粛要請が出されました。一週間後の当日に状況が好転するとは予想しにくく、十分な補償はまだ確定していない段階ではありますが、様々な動きがある情報が出ている状況もあり、延期の判断を致しました。
説明会の時に公開する予定でしたが、第1回の日時である5/28(木)19:00〜21:00に説明会を延期致します。これも状況を見ながらの判断で変更の可能性もありますので、あらかじめご了承いただければと思います。
以下、詳細です。
コロナウイルス感染拡大防止の観点から、予定していた説明会を実施することができなくなった。いや、自分で自粛を選択した。
この、人と人とが直接会うことが困難な時期、集まることがタブー視されている時期に、大きな可能性としてweb上での対話が注目されている。と、同時に自分の中で「画面の中で行われる対話から、果たして自主性を持って、自分ごととして対話の中身を捉えることができるのか?」という疑念が拭い去れない。とても、もやもやしている。
「悩むなら、やってみろ」
ということで、説明会の代わりにとりあえず何かをやってみることにした。中止、延期、中止、延期、無観客、中止という話ばかりの文化芸術界隈。みなさんがどのような気持ちでいるのか、どのような境遇に立たされているのか、そんな愚痴話になるのかもしれない。文化的コモン部って何なん?という真面目な話になるのかもしれない。
とにかく、web上に対話の場を設けてみる。
そういう企画です。
せんだいみやぎ文化的コモン部 プレ企画
「web会議で自主性を持った話し合いがつくれるのか?」
日時:2020年4月11日(土)16:00〜17:30
場所:Zoom (参加表明の方にリンクを送ります)
参加費:無料
申し込み方法:以下のいずれかでご連絡ください。
1 Facebookイベントの参加ボタンを押す
2 agra06t@gmail.com に参加のメールを送る
日 時 2020年5月28日(土)
19:00~21:00
場 所 Zoom
(どうしてもZoomでの参加が難しい方のみ
以下の場所にてご参加ください。)
仙台市市民活動サポートセンター
研修室5
(仙台市青葉区一番町四丁目1-3)
参加費 無料
参加希望の方は、以下までご連絡ください。
・氏名
・メールアドレス
・当日連絡可能な電話番号
ZoomのURLを後日、ご連絡致します。
6月25日 「新入部員歓迎会」
7月16日 「仙台らしい芸術祭とは?」
1日部長:遠藤眞有美
8月20日 「協働する企画、協働そのものを考える回」
1日部長:大河原準介
9月24日 「教育現場の話を聞く〜向山こども園の場合〜」
ゲスト:木村創
10月29日 「仙台発のカルチャーメディアをつくるとしたら?」
1日部長:大河原芙由子
11月19日 「市民と文化とまちをつなぐ」
ゲスト:戸舘正史
12月10日 「移転集約問題を利用者の視点で考える」
1日部長:松村翔子、渡邉曜平
1月7日 「誰かの話を聞くということ/聞かないということ」
1日部長:桃生和成 ゲスト:小川智紀
2月4日 「東北の中の仙台として文化芸術の現在地は?」
1日部長:関本欣哉 ゲスト:小堀陽平
3月4日 「果たして『文化的コモンズ』は可能か?」
ゲスト:大澤寅雄
【番外編】
2月27日 せんだいみやぎ文化的コモン部×6LABO
「『文化芸術振興』における中間支援とは何か?
~『制度』からこぼれるもの」
ゲスト:戸舘正史さん、青砥穂高さん(オンライン)
次代を担う東北の文化的コモンズをつくる事業
主催:一般社団法人アーツグラウンド東北
助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団
協力:ARCT